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智頭町 森のようちえん『まるたんぼう』のご紹介

2021-04-15

お知らせ

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今回は鳥取県の東南に位置する智頭町の森のようちえん『まるたんぼう』をご紹介します。
森のようちえんとは、1950年代中頃にデンマークで「こどもたちに幼い頃から自然と触れ合う機会を与え、自然の中でのびのびと遊ばせたい」という願いを持つ一人の母親が、自分のこどもたちと一緒に毎日森に出かけたのが始まりといわれています。

『まるたんぼう』では、智頭町の14箇所の森をフィールドとし、午前は森で、午後は町内で借りている古民家でお昼寝をしたり、おやつを食べたりと自由に過ごします。
自然という美しくも厳しい環境の中で、こどもたちの身体と幼児期に特に発達するといわれている五感は鍛えられていきます。また、こどもの主体性を尊重し、‘こどもの育ちの芽を信じて待つ保育(見守る保育)’を徹底することで、こどもたちの‘自分は見守られている’という安心感(=他者への信頼)と、‘自分の力で何でもできるんだ’という自信(あるいは‘自分はここまでしかできない’という自分の限界を知る)と、‘仲間同士助け合わなくてはいけない’という気持ちを育んでいきます。

近年では、町内はもとより県外からの問い合わせも増えており、入園を希望するために智頭町へ移住する家族も少なくないそうです。子育て世代の皆さん、自然いっぱいの鳥取で自由な子育てを楽しんでみませんか?

 

なんと入園式も森の中で行われます!