
【写真の「いただき」は愛ファクトリー社員手づくりのものです♪】
明治時代、鳥取県境港市の和尚さんが作ったのが始まりと言われており、鳥取県西部地域の郷土料理です。
いただきは、普段から漁師や農家の人々がお弁当として持参したり、特別な行事の時に近所の人々に振舞ったりするものでした。
「いただき」という名前の由来には諸説あります。その中の一つが、お米がなかなか食べられない時代にいただきは「ごちそう」とされ、いただきを「もらう」のではなく、「いただく」という感謝の気持ちがそのまま名前になったという説です。
現在、具、味付け、作り方は家庭によって違い、「鳥取県西部のおふくろの味」として親から子へ受け継がれています。
