『日本海の風が生んだ絶景と秘境-幸せを呼ぶ霊獣・麒麟が舞う大地「因幡・但馬」』が、令和元年度「日本遺産(Japan Heritage)」に認定されました。
麒麟とは、中国の想像上の動物で、古来より、他の生き物を傷つけない泰平の世の象徴とされた霊獣です。
鳥取県東部(因幡)と兵庫県北但西部(但馬)には、この麒麟に扮して舞う「麒麟獅子舞」という幻想的な伝統芸能が伝わっています。 この麒麟獅子舞は、人々に幸福をもたらす芸能として因幡・但馬の地域に愛されており、約150の村々に今も受け継がれています。
麒麟とは、中国の想像上の動物で、古来より、他の生き物を傷つけない泰平の世の象徴とされた霊獣です。
鳥取県東部(因幡)と兵庫県北但西部(但馬)には、この麒麟に扮して舞う「麒麟獅子舞」という幻想的な伝統芸能が伝わっています。 この麒麟獅子舞は、人々に幸福をもたらす芸能として因幡・但馬の地域に愛されており、約150の村々に今も受け継がれています。
日本遺産とは
日本遺産とは、地域の歴史的魅力や特色を通じて、我が国の文化や伝統を語る「ストーリー」を国が認定するものです。ストーリーを語る上では欠かせない有形・無形の文化財群を地域が総合的に整備・活用し、国内外へ発信することにより、地域の活性化を図ることを目的としています。
※国は2020年東京オリンピック・パラリンピックまでに100件程度を認定する予定
※国は2020年東京オリンピック・パラリンピックまでに100件程度を認定する予定