鳥取県とカレー

今回は鳥取県が年間消費量全国１位のカレーのお話です。
ラーメンと並び今や日本の国民食といわれる存在になっているカレー。現在、鳥取県のカレールウ年間消費量は1,943ｇで全国１位!!全国平均は1,477ｇです。
（2014～2018年の家計調査結果の平均値による都道府県別ランキング）
なぜ鳥取県のカレールウの消費量が多いのか？
カレー総合研究所の調べによると、以下の要因が影響しているのではないかと言われています。

①米どころであること
②ラッキョウの生産量が日本一であること
③女性の就業率が高いこと

そんな鳥取には「鳥取カレー倶楽部」なるものがあり、カレールウ消費量日本一をキープする為の活動をしています。愛ファクトリーのある鳥取市青谷町にも、この「カレー倶楽部」に加盟しているお店があります。ここには弥生人の脳をはじめ、多彩な出土品で有名な青谷上寺地遺跡にちなんだネーミングのカレーがあります。その名も『遺跡カレー』。
古代米と白米をブレンドしたライスと鳥取県産の梨、生姜などで煮込んだカレーに青谷上寺地遺跡で出土した貝をイメージしたホタテがトッピングされています。

 

↑「遺跡カレー」

皆さんはどの位の頻度でカレーを食べていますか？
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